2019年秋季号

働くもののいのちと健康 No.81

<特集>

  • 「慟き方改革」と長時間労働・ハラスメント
  • 「働き方改革」関連法の施行とその後の展開
    働くもののいのちと健康を守る全国センター 事務局長 岩橋 祐治
  • 医師の働き方の現状と「医師の働き方改革に関する検討会報告」の問題点
    日本医療労働組合連合会 書記長 森田 進
  • バス・タクシー運転者の「働き方改革」と安全
    全国自動車交通労働組合総連合会 書記長 菊池 和彦
  • オリンピック・パラリンピックの建設現場で
    神奈川土建一般労働組合 佐藤 学
  • 行き過ぎた定員管理で問われる公務労働の役割と働き方改革
    日本自治体労働組合総連合 中央執行委員 佐賀 達也
  • ストップ!「1年単位の変形労働時間制」
    ―長時間労働の解消は、教職員定数の抜本増で!
    全日本教職員組合 中央執行委員 糀谷 陽子
  • 私たちが進める「職場で実感できる働き方改善」と「職場での信頼関係づくり」
    コープネットグループ労働組合 中央書記長 柏原 剛
  • 働き方改革関連法成立後の新聞労連の取り組み
    日本新聞労働組合連合 書記次長 伊藤 明弘
  • 日本郵政グループの職場実践と課題
    郵政産業労働者ユニオン 中央執行委員長 日巻 直映
  • ハラスメントのない働きやすい職場づくり
    NPO法人メンタルサポート京都 常務理事 山村 隆
  • ILO第108回総会で採択された新条約と勧告
    全国労働組合総連合 国際局長 布施 恵輔

<小特集>

  • SE労働の提言
    SE労働の健全化にむけて 健全化に向けた「提言」とブラックプロジェクトチェックリスト
    電算機関連労働組合協議会 事務局長 横山 南人
  • 「客先常駐」の厳しさ
    首都圏青年ユニオン 大塚 由美子

<特別寄稿>

  • ILO創設100周年記念総会を終えて
    ILO駐日代表 田口 晶子

<被災者・遺族・支援者のページ>

  • 産婦人科医の過労自死労災認定裁判 ―複数の出来事を総合判断し「強」と判断―
    働くもののいのちと健康を守る広島県センター 事務局長 門田 勇人
  • 福生消防署過労自殺事件 公務外認定取消判決
    ―分掌外のヘリコプター運航業務の強い負荷を認定―
    弁護士 尾林 芳匡

<連載>

  • 「いの健」
    地方センター奮闘中15
    怒りと感動の繰り返しの日々
    働くもののいのちと健康を守る東京センター

<essay>

  • 施策の実施に必要な定員を配置する韓国
    全労働 鎌田 一

<海外雑誌紹介>

  • 『hazards』26 西松 隆志
  • 『非正規労働』(韓国)12
    金直洙(キム・ジクス)

<本の紹介&映画の紹介>

<情報のページ>

  • ILOハラスメント除去条約全文(全労連仮訳)
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